手稲神社は札幌市手稲区に鎮座する神社です。
秋季例大祭では大物芸能人を呼んでイベントを行うことでも札幌では有名で、秋季例大祭には多くの人が訪れます。
奥宮は手稲山山頂にあり、奥宮への参拝のために手稲山登山をする人もいます。
手稲神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:郷社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市手稲区手稲本町2条3丁目4-25
- TEL:011-681-2764
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:9月5日
- 駐車場:あり
- 公式サイト:手稲神社
- 創建:1899年(明治32年)
手稲神社へのアクセス方法・行き方
- JR函館本線「手稲駅」南口から徒歩3~4分(約250m)
手稲神社の御祭神
- 大國魂神(おおくにたまのかみ・開拓三神)
- 大那牟遲神(おおなむぢのかみ・開拓三神)
- 少彦名神(すくなひこなのかみ・開拓三神)
- 天照皇大神(あまてらすおおみかみ・合祀した稲穂神社より)
- 豊受大神(とようけおおかみ・合祀した稲穂神社より)
- 倉稲魂神(うがのみたまのかみ・合祀した小樽内川稲荷神社より)
- 菅原道真公(すがわらみちざねこう・合祀した新川神社より)
手稲神社の由緒・歴史
- 1896年(明治29年)(札幌神社(現在の北海道神宮)の遥拝所設立願いを出す
- 1898年(明治30年)許可が降り遥拝所となる
- 1898年(明治31年)神社への昇格を出願
- 1899年(明治32年)手稲神社の許可がおりる
- 1904年(明治37年)社殿造営する
- 1912年(大正元年)稲穂神社を合祀する
- 1917年(大正6年)村社に列格する
- 1941年(昭和16年)郷社に列格する
- 1947年(昭和22年)手稲山頂に手稲神社奥宮を建立する
- 1972年(昭和47年)小樽内川稲荷神社を合祀する
- 1973年(昭和48年)新川神社を合祀する
手稲神社の代表的なご利益
- 縁結び・恋愛成就
- 安産祈願・子授かり・子宝
- 合格祈願・学業成就
- 夫婦円満・家内安全
- 商売繁盛
- 病気平癒・健康祈願
- 必勝祈願・勝利成功
- 技芸・武芸・芸能
- 旅行・交通安全
北海道神宮の遥拝所であり、その後の合祀でいろいろとご利益があります。
手稲神社の境内末社
- 藤白龍神堂
- 境内外末社として手稲山山頂に手稲神社奥宮
手稲神社の御朱印
御朱印は社務所で書いていただけます。年末年始は本殿前の授与所でも受け付けています。
初穂料は300円です。
令和2年版だとアマビエ様のステッカーが貼られるようになっています。
手稲神社への管理人による訪問・参拝レポート
手稲神社は「願い石」と「叶い石」というものがあり、いろいろな願事を叶えてくれると評判の神社です。
秋の例大祭には大物芸能人をゲストに呼んで非常に盛り上がるそうで多くの人が訪れます。
冬はサッポロテイネ(スキー場)へのバスを待っている間に参拝に訪れる人もいて夏でも冬でも多くの人が訪れる人気の神社です。
更に御朱印も…
手稲神社の関連リンク
手稲神社のフォトギャラリー
クリックで拡大