定山渓神社は、札幌市南区に鎮座する神社です。
温泉街の端にある神社で温泉宿に宿泊しにきた人が立ち寄ったりしますが、普段はとても静かな雰囲気で落ち着ける場所にあります。
冬には雪灯路と呼ばれるイベントが開催され多くの人が訪れます。
定山渓神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:無願神祠
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市南区定山渓温泉東3
- TEL:011-598-2012(定山渓観光協会)
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし
- 例祭日:9月10日
- 駐車場:あり(定山渓公共駐車場)
- 公式サイト:なし
- 創建:1911年(明治44年)
定山渓神社へのアクセス方法・行き方
- 札幌駅バスターミナルから、じょうてつバス「かっぱライナー」(予約制)に乗車、「定山渓神社前」で下車、徒歩1分
- 札幌駅バスターミナルから、じょうてつバス「快速7」に乗車、「定山渓神社前」で下車、徒歩1分
- 真駒内駅から、じょうてつバス「12 豊滝・定山渓」に乗車、「定山渓神社前」で下車、徒歩1分(行き先注意)
どのバスも定山渓神社前は2回通ります。
定山渓神社の御祭神
- 大己貴神(おおなむちのかみ)
- 少彦名神(すくなひこなのかみ)
- 大山祇神(おおやまつみのかみ)
- 罔象女命(みつはのめのみこと)
- 金山彦神(かなやまひこのかみ)
- 美泉定山命(びせんじょうざんのみこと)
定山渓神社の由緒・歴史
諸説あります。
- 1905年(明治38年)7人の入植者によって天照大神を奉祀したのが始まりという説
- 1911年(明治44年)5柱を奉祀したのが始まりという説
- 1918年(大正7年)5柱を奉祀したのが始まりという説
実際にはどれが正しいのかわかりませんが、1905年(明治38年)の時は天照大神を御祭神にしていますが現在は御祭神になっていないため異なるようです。
北海道神社庁では1911年(明治44年)説としています。
- 1950年(昭和25年)に定山渓温泉の礎を築いた美泉定山を美泉定山命(びせんじょうざんのみこと)として御祭神として合祀
定山渓神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 旅行・交通安全
- 縁結び・恋愛成就
- 病気平癒・健康祈願
定山渓神社の境内末社
境内末社はありません。
定山渓神社の御朱印
残念ながら御朱印はありません。
定山渓神社への管理人による参拝レポート
例年1月後半から2月上旬に定山渓神社の境内で行われる「定山渓温泉 雪灯路」に行ってきました。ロウソクの灯りが非常に美しい冬ならではのイベントです。
定山渓神社の関連リンク
定山渓神社のフォトギャラリー
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