花詣(花手水)開催中の札幌伏見稲荷神社のお抹茶処「末庵」に行ってきた

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神社訪問・参拝レポート

札幌伏見稲荷神社にお抹茶処が出来たという噂を聞いたので、花詣(花手水)開催中の札幌伏見稲荷神社へ行ってきました。

9月なのに日中の最高気温が30度を超える日でしたが、花手水がとても涼しげで、美味しいお抹茶とお茶菓子をいただき満足度の高い参拝となりました。

>>札幌伏見稲荷神社の詳細はこちら

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札幌伏見稲荷神社の参道に「未庵」の看板

札幌伏見稲荷神社と言えば赤い鳥居が並んでいて、とてもフォトジェニックな神社ですが、最初の鳥居の左脇に「お抹茶処 未庵」の看板が置かれていました。

大広間にてオープンということなので、社務所内にある大広間で行われているんだろうな、ということがわかります。

1つ目の鳥居をくぐったところにも看板があり2020年7月9日にプレオープン、同年7月10日にオープンしたことが書かれています。

営業時間は10時から14時と比較的短い時間になっており、メニューは抹茶和菓子セット800円(税込)のみとなっていることがわかります。

鳥居をくぐりながら先へと進みます。

花手水開催中のためか、いつもよりも参拝者が多くなっていました。

札幌伏見稲荷神社の花詣~花手水~

2020年7月くらいより、全国の神社でイベント的に行われている「花詣」

手水に花を浮かべるイベントです。

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から柄杓を使って手水が出来ない状態が続いております。

そうした中、手水鉢を様々な花で彩り花手水にします。

9月は秋のお祭りの季節です。例年通りの例大祭を行う事が難しい状況ですが、年に一度のお祭りに併せた開催です。

是非この機会に開催神社にお詣りください。

ポスターには上記のように書かれていました。

訪れた9月7日は札幌伏見稲荷神社でのみ開催でした。

注意書きはあったものの、花手水は開催されていました。

手水鉢一面に花が飾られ、暑い日にも関わらず、水の音でとても涼しげな感じに。

次から次へと人が訪れて写真を撮っていました。

花に水があたり飛び跳ねる様が、また涼しさを演出しています。

9月は上記の日程で行われるそうなので、近くの神社で開催されていたら、是非訪れてください。

手や口、心を清めたあとは、参拝をしました。

お抹茶処 未庵で抹茶とお茶菓子をいただき、限定御朱印をいただく

参拝を終えたあと、花詣限定の御朱印とお抹茶をいただくべく社務所へ

中に入って、限定御朱印とお抹茶をお願いすると外の席が空いているということで大広間ではなく、外の席へと案内していただきました。

社務所のすぐ前、社殿の横に上記の写真の通り、木製のテーブルと椅子が用意されており、こちらでいただくことに。

お抹茶が用意できたら持ってきていただけるということで席に座って待っていると巫女さん(かな?)が抹茶とお茶菓子を持ってきてくれました。

今回はお抹茶と御朱印のセット価格で初穂料は1000円!

別々にお願いすると800円と500円なので300円もお得です。

抹茶は基本ぬるめなので、暑くてもさっぱりとしていただくことができました。

お茶菓子は餡こで作られたお菓子でした。

餡こだけど甘すぎず、でも甘いと感じたら抹茶をいただきながらいただけば、さっぱりと食べられるお茶菓子です。

そしていただいた御朱印は上記のものです。限定御朱印のみの場合、初穂料は500円となっています。

お茶菓子が載っているお皿は持ち帰れるのでいただいてきました。

札幌伏見稲荷神社にお抹茶をいただきにいこう!

札幌伏見稲荷神社は、コロナ禍前まではいつ行っても外国からの旅行者が来て賑わっている神社でした。

鳥居が重なる参道は日本っぽくて写真を撮るのにちょうどいいのでしょうね。

鳥居と花手水の撮影、そしてお抹茶とお茶菓子で非常に満足できた参拝でした。

  • 住所:北海道札幌市中央区伏見2丁目2-17
  • TEL:011-562-1753
  • 御朱印:あり
  • 参拝可能時間:24時間(夜は危険)
  • 社務所受付時間:概ね9:00~17:00