発寒神社は札幌市西区にある神社です。札幌では2番目に古い神社と言われており、伊勢神宮からの分霊を受けた神社としても人気です。
境内には復元されたストーンサークルもあり、古くからこの土地が神聖な場所であったことが伺えます。
発寒神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:無格社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市西区発寒11条3丁目1-33
- TEL:011-661-3973
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:00
- 例祭日:春期 5月15日/秋期 9月15日
- 駐車場:あり
- 公式サイト:発寒神社 / 旧公式サイト 発寒神社
- 創建:1856年(安政3年)
発寒神社へのアクセス方法・行き方
- JR函館本線「発寒中央駅」北口から徒歩約3分(約240m)
発寒神社の御祭神
- 倉稲御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
発寒神社の由緒・歴史
- 1856年(安政3年)幕府の命を受けた山岡精次郎らが開拓に訪れた際、轟清吉に命じて京都伏見稲荷大社の分霊を奉斎させたのが創祀
- 1875年(明治8年)屯田兵32戸が入植して徐々に発展
- 1898年(明治31年)伊勢神宮より豊受大神の御分霊を受ける
- 1899年(明治32年)公認神社となる
- 1903年(明治36年)発寒神社と改称する
- 1932年(昭和7年)、二重墳墓(ストーンサークルの上に後代の墓が重複しているため)が発掘される
ただし1857年(安政4年)の説や京都伏見稲荷では無いという説もあります。
発寒神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
- 夫婦円満・家内安全
- 技芸・武芸・芸能
- 開運厄除け
発寒神社の境内末社
境内末社はありません。
発寒神社の御朱印
御朱印は社務所でいただけます。
初穂料は300円です。
発寒神社への管理人による訪問・参拝レポート
発寒神社は境内に復元されたストーンサークルがあることで有名な神社です。
札幌では2番目に古い神社とされている神社で駅からも近く地元の方からも愛されている神社です。
境内の作りが少し変わっていて、そのためか少し不思議な感覚のする神社となっています。
発寒神社のお祭りについて
発寒神社のお祭りは春と秋に行われますが、メインは秋の秋季例大祭です。
曜日に関係なく毎年9月14日から9月16日の3日間行われます。
メインは9月15日の例祭で、神輿渡御が行われたり数多くの屋台が建ち並ぶ人気のお祭りとなっています。
発寒神社の関連リンク
発寒神社のフォトギャラリー
クリックで拡大