北栄神社は、札幌の神社好きな方なら有名ですが、普通の人は存在すら知らない神社です。
由緒や御祭神が一切不明で、この時代に情報が全く出てこない神社、謎が謎を呼びます。
円山西町神社前バス停から必死で歩いて参拝にいってきたので、そんな北栄神社に興味がある方に実際にどんな雰囲気なのかお伝えします。
北栄神社は産業技術教育訓練センター敷地内
北栄神社は「産業技術教育訓練センター」の敷地内にある神社です。
公共交通機関で行く場合は、バスの終点(円山西町神社前)から約650メートルなのですが、坂道というか山道のようなところを通るので15分くらいは必要です。
正直、公共交通機関で行くのはおすすめ出来ない場所で、素直に車で向かうのがおすすめです。
カーナビの場合、「産業技術教育訓練センター」の(電話:011-641-0404)を入力して検索してもらうのが良いでしょう。もしくはマップコード「9 427 400*26」で設定してください。
北栄神社の様子
北栄神社への入口は夏場だと草木が茂り、少し入りづらくなっています。
社号標は綺麗なので、定期的に手入れされていることがわかります。
山道も雑草は抜かれ整備されているので、定期的に掃除されていることがよくわかります。
社殿は小さく、崩れている部分もありますが、掃除はされている様子は伺えます。
中には鏡が置かれ凄く綺麗に磨かれていました。
鳥居と社殿のみのシンプルな作りの神社です。
北栄神社はどういう神社か?
北栄神社に関しては情報が全く無いため、どういう神社であるのか全くわかりません。
札幌市東区の北栄エリアに関連した神社で移転してきたのでは?というものから円山西町神社と関連しているというものから、いろいろあります。
ただおそらくはどこからから社殿を移転してきてここで祀られるようになった神社かと思います。
正式な御祭神は無いようで、社殿の中には「北海道神宮」の御札が納められているので、元々は私有地にあった私設神社だったのかもしれません。
何か情報があれば教えてください。
- 住所:北海道札幌市中央区円山西町6丁目4-51
- TEL:なし
- 御朱印:なし
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:社務所なし