ここ数年、1月3日に札幌の弥彦神社に初詣に出かけています。
3日目ともなると比較的空いてきて余裕をもって参拝が出来るから。
1月3日、初詣時期の札幌・弥彦神社の様子はどうだろう?という方に実際に訪れた時の様子をお伝えします。
弥彦神社の1月3日・初詣時期の様子
1月1日の彌彦神社はかなり混雑するということで、3日に訪れました。
2021年(令和3年)はコロナ禍ということ、分散参拝を呼びかけられていたこともあって、例年よりは3日に人がいる状況となっていました。
2019年1月3日は人はいるものの、参道に誰もいない時を撮影することが出来るくらいには人が少なく、ゆっくりと参拝が出来ました。2020年もこんな感じでした。
2021年は分散参拝が言われたためか、例年以上に1月3日に参拝者が訪れており、参道に人がいない状況で撮影することが出来ないくらいになっていました。
手水舎の水は冬になると止められているのですが、2021年は少し違う様子に。
手水舎の前に消毒用アルコールが置かれていました。
お正月時期になると外にある授与所が開かれているのですが、2020年までは見られなかったビニールシートが2021年には取付けられているのは、そういう時代だということがわかりますよね。
もっともビニールシートがあった方が暖かそうで巫女さんに優しいと思います。
2021年は、たまに10人くらいが並ぶこともありましたが、それほど待たずに参拝は出来ました。
拝殿の前から振り返ってみた参道、写真には10人くらいの人が写っていますが、社務所の中にも人がいて、常時20~30人くらいはいる状態でした。
弥彦神社のおみくじは人気で、特に金色のおみくじは金運が良さそう!と結んでいく人が多くなっています。
4割位は金色のおみくじになっていました。目立ちます。
社務所の中に入ると臨時で授与所が出来ていました。
札幌の弥彦神社は、菅原道真公が祀られていることもあり、合格祈願で訪れる受験生が多いのが特徴です。
その中でも、これは面白い!と思う縁起物が「置くとパス」と名付けられた上記の縁起物
タコは元々日本では縁起物として扱われているので、非常に縁起が良さそうで合格できそうに思いますよね…(どうだろう)
弥彦神社 お正月時期の御朱印対応
元旦および1月2日はわかりませんが、3日に訪れた時は、御朱印帳に書き入れしてもらえました。
少し待ちますが、三賀日に御朱印帳へ書き入れしてくれる神社は少ないので貴重な神社とも言えます。
初穂料は300円となっていました。そろそろ500円に値上がるかな?と思っていましたが、まだ300円でびっくりしました。
弥彦神社の初詣の注意点・残念な点
札幌の人は参拝で駐車場が混雑するとわかっていても車で来る人が大勢います。
そして弥彦神社の前の道は数多くの車が路上駐車をしてそのまま参拝に行くことが多くなっています。
なお弥彦神社の前の道は駐車禁止です。警察も毎年放置している状態です。
でも新年早々、違反行為までして参拝に来て、良いことあると思っているのかな?って思います。
元々片道2車線で雪で道幅が減り、更に路上駐車で1車線が完全に消え、残りは1車線分、ギリギリしか無い状態になっているので、危険なんですけどね。
だからお正月の時期に弥彦神社に訪れるのなら、是非公共交通機関で訪れて下さい。
悪いことをして参拝しても意味なんてありませんから。
弥彦神社は地下鉄南北線「幌平橋駅」1番出口から徒歩2~3分と非常にアクセスが良い神社となっています。
以上、1月3日の初詣時期に弥彦神社に訪れた参拝レポートでした。
- 住所:北海道札幌市中央区中島公園1-8
- TEL:011-521-2565
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:00