地下鉄東西線「宮の沢駅」から徒歩15分ほどの距離にある上手稲神社のお祭りの様子を見てきました。
宵宮祭の日に行ってきましたが、境内には屋台が並び地元の人を中心にお祭りをゆっくりと楽しんでいる様子が伺えました。
実際の様子を写真を添えて紹介します。
上手稲神社のお祭りの様子
宮の沢駅から緩やかな坂を上ってくるとお祭りということがわかるのぼりが建ち並ぶ階段が見えてきます。
急な階段を上った先が上手稲神社です。
階段はキツイという方用に、少し先に坂道の参道もあります。
階段をのぼり境内へ。
地元の人たちだと思われる家族連れや子どもたちがお祭りを楽しんでいました。
屋台・露店の数は10ほどだったかな？それほど多くは出ていない印象でした。
まだ時間が少し早かったので、それほど出ていなかったのかもしれません。
バナナチョコとかフライドポテト、フランクフルト等定番の屋台は今も昔もそれほど変わりませんね。
境内の一角ではお神輿のお手入れがされていました。
本祭では宮の沢駅から上手稲神社まで1時間以上をかけて神輿渡御が行われます。
拝殿でお参りをして境内の方向を見ます。
宵宮祭で時間もまだ早いのでそれほど人は来ていませんが、イベントが行われる18時に近づくにつれて人がかなり多くなるそうです。
境内の一角では、奉納カラオケ祭りの準備が進められていました。
札幌の神社のお祭りではよく見られる光景です。
上手稲神社のお祭りの日程
上手稲神社のお祭りは例年9月の敬老の日が本祭（例大祭）、前日が宵宮祭となっています。
本当の例祭日は9月15日ですが、平日になることを避け、敬老の日及びその前日となりました。
また近隣の神社のお祭りが9月15日に行われることが多く、重なりを避けて多くの人にお祭りを楽しんで欲しいと思ったのかもしれません。
敬老の日は第3月曜日なので、第3月曜日とその前日の日曜日の2日間で開催されます。
細かい日程は年によって変更されることもありますが、概ね下記のような内容となっています。
宵宮祭
- 17時より宵宮祭・牛馬供養祭
- 19時より余興・カラオケ大会
例大祭（本祭）
- 8時より例大祭
- 8時30分より神輿渡御
- 15時くらいから各種イベントの開始
今後のお祭り日程は下記の通りです。
- 2021年（令和3年）9月19日（日）・9月20日（月）
- 2022年（令和4年）9月18日（日）・9月19日（月）
- 2023年（令和5年）9月17日（日）・9月18日（月）
- 2024年（令和6年）9月15日（日）・9月16日（月）
近くの方は是非、訪れてみてはいかがでしょうか？
以上、上手稲神社のお祭り・例大祭（御祭禮）の様子でした。
- 住所：北海道札幌市西区西野290-257
- TEL：011-661-6233
- 御朱印：あり
- 参拝可能時間：24時間
- 社務所受付時間：概ね9:00～17:00