上手稲神社は初日の出と初詣が同時に行える!今年最後の日の出を見に行ってきた

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神社訪問・参拝レポート

お正月前後になると鳥居の中から太陽が昇ることで人気の上手稲神社へ、12月31日に日の出を見に行ってきました。

元旦に行きたいものの、元旦は混雑するということで、前日の大晦日の早朝に。

日の出の時間や位置は大晦日と元旦ではほとんど変わらないので、その様子を写真を添えてお伝えします。

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始発の地下鉄で日の出に間に合う上手稲神社

1月1日前後の札幌の日の出の時刻は7時ちょっと過ぎです。

大通駅から上手稲神社のある宮の沢行きの地下鉄の始発は6時9分、乗車時間は約16分なので6時25分頃に宮の沢駅に到着します。

宮の沢駅から上手稲神社まではおおよそ15分、冬は雪が積もっているので、それほど早くは歩けないにしても20分もあれば到着します。

まだ薄暗い中、6時43分に上手稲神社の前に到着しました。

上手稲神社の表参道は急な階段になっており、冬場は閉鎖されているので、裏参道となる坂道へ

車で向かう場合は、この坂を上ったところに駐車場があります。

なんと宮司さんが、朝早くから除雪をしてくれていました。

駐車場には既に車が2台ほど停まっていて、日の出を待っている様子でした。

先に参拝をして日の出を待つことに。

上手稲神社には2対の狛犬様が鎮座しています。

狛犬様にも一礼をして参拝

徐々に明るくなっていく空、でも雲が多く日の出が見えるか少し不安な状態でした。

徐々に空が明るくなってきました。

上手稲神社の鳥居の中から昇る太陽・日の出を見る

そして7時ちょっと過ぎ、太陽が昇り始めました!

地平線の少し上は雲が無く、その隙間から対応が昇ってきました。

この時7人くらいが日の出を見ていましたが「おお~」という声が聞こえてきました。

徐々に昇ってくる対応、とても美しいです!

かなり太陽が昇ってきました。運良く雲に隠れることなく丸いままの太陽が拝めそうです。

どうにか雲に隠れることなく(写真ではわかりにくいですが)、丸い太陽を見ることができました。

神々しい風景って、こういうことを言うのでしょうね。

その後、もう少し太陽が昇り注連縄と鳥居の間からも見えました。雲が無ければもう少しはっきりと見えるのですが、日の出は見えたのですから、そこまで贅沢は言えません。

美しい今年最後の日の出を見ることが出来て大満足でした。

除雪作業が大変な上手稲神社

もう1度参拝をして寒いけど清々しい朝の空気、神社ならでは空気を楽しみました。

でもその間もずっと除雪を行っている宮司さん

雪が降った日はほぼ毎朝行っているようで、本当に大変そうです。

もっともお正月期をすぎると除雪の範囲は狭くなっていくようですが、致し方ないですよね。上記写真は以前、2月上旬に訪れた時のものです。

元旦は混雑するということですが、多くて20~30人くらいとのことなので見れないことは無いですが、写真を撮ろうと思うと人で隠れたりして難しいようです。

もちろん日の出が見られるかどうかは天気次第ですが。

この日も曇りの天気でしたが、日の出の時はどうにか晴れ間があって見ることが出来ました。

以上、上手稲神社の鳥居から昇る日の出の様子でした。

  • 住所:北海道札幌市西区西野290-257
  • TEL:011-661-6233
  • 御朱印:あり
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所受付時間:概ね9:00~17:00