一粒万倍日と天赦日【2021年版カレンダー付き】

2021.01.11

六曜（大安とか仏滅）、日家九星とともに何かをする時・決める時に「一粒万倍日」と「天赦日」を気にされることもあるのではないでしょうか？

もしくは一粒万倍日・天赦日という文字を見て、どういう意味何だろう？と思うことも。

特に宝くじの購入日は、一粒万倍日が良いとか天赦日が良いとか言われることが多いことから、いつがそうなんだろう？と思うこともありますよね。

「一粒万倍日」と「天赦日」とはどういう意味なのか、また2021年の「一粒万倍日」と「天赦日」はいつなのか、解説します。

一粒万倍日と天赦日、重なる日（2021年）

最初に御託は良いから、一粒万倍日と天赦日が重なる良い日を知りたい！という方に、2021年に「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる日をお伝えします。

先に2021年の一粒万倍日を紹介します。

一粒万倍日は、一粒の籾（もみ）が万倍にも実る稲穂になるという意味です。

一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされおり、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされます。

但し借金をしたり人から物を借りたりすることは、苦労の種が万倍になるので凶とされます。

二十四節気と1日毎に割り振られている干支によって決まります。

先に2021年の天赦日を紹介します。

天赦日とは、百神が天に昇り、天が万物の罪を赦（ゆる）す日とされ、最上の大吉日であるとされています。

天赦日は季節と日の干支で決まり、年に5回もしくは6回あります。

一粒万倍日と天赦日を説明してきましたが、毎日ここを見ていては不便だと思いますので、カレンダーを作りました。

クリックすると拡大しますが、PDFデータもあるのでダウンロードして印刷して使いたい場合は、下記からダウンロードしてお使いください。

上記で、一粒万倍日・天赦日と記されていたら、是非宝くじを購入してみてはいかがでしょうか？

宝くじ売り場に行くと一粒万倍日にはのぼりが立てられている光景はここ最近増えてきました。

また財布を購入するのにも良い日とされています。

せっかく縁起を担いで財布を購入するのなら、更に縁起の良い財布を購入されてみてはいかがでしょうか？

以上、一粒万倍日と天赦日についてでした。