境内末社を除く神社単体で御祭神の多さは北海道一と言われている烈々布神社のお祭りは多くの人が訪れて非常に賑わいます。
比較的早い時間に訪れましたが、既に多くの人がお祭りを楽しんでいました。
実際のお祭りの様子を写真を豊富に紹介します。
烈々布神社のお祭りの様子
お祭りの時は車両規制されるため、地下鉄東豊線「栄町駅」から歩いて烈々布神社へと訪れました。
栄町駅からは10分ほどで烈々布神社に到着します。
到着するとのぼりがたち、屋台が見え、お祭りをしている!ということがすぐにわかります。
境内の中へと進むと11時前なのに既に多くの人!
屋台・露店は30くらいはあったかな?それほど広くは無い境内にかなり立ち並んでいて、どこも賑わっています。
焼きそばからフライドポテト、綿菓子にタピオカドリンクまで、いろいろな屋台があって、非常に楽しめるようになっていました。
屋台を見ているだけでも楽しくなるお祭りです。
時折流れてくる焦げたソースの香り、お祭りらしい香りだと思いました。
地方のお祭りでよく見る「大阪名物」「大阪風味」の大阪人が知らない食べ物の屋台もありました。
でも、何でお祭りの屋台で「大阪○○」って多いんでしょうね?
屋台が密集しているのに比べ、妙に何も無い場所
その前には仮設のステージがありました。
このステージでは歌謡ショーや大道芸などが行われます。そのために場所が開けられいます。札幌の神社のお祭りではおなじみの光景です。
第2鳥居を抜けて拝殿へ
拝殿への階段で休む人々、井戸端会議風に近所の人たちが話していたり、家族で休んでいたりしていました。
時間が経つにつれ、更に混雑するそうです。
烈々布神社 お祭り時の御朱印について
烈々布神社は普段、御朱印をいただくことが出来る神社です。
ただしお祭りの時は書き置きタイプの御朱印になり、御朱印帳への書き入れは行われていません。
御朱印帳に書き入れていただきたい場合は、年末年始や祭事が行われていない時に、行くようにしてください。
烈々布神社のお祭りの日程
烈々布神社のお祭りは曜日に関係なく、例年9月14日(宵宮祭)・9月15日(例大祭・本祭)と決まっています。
そのため今後は下記の日程で行われる予定です。
- 2021年(令和3年):9月14日(火)9月15日(水)
- 2022年(令和4年):9月14日(水)9月15日(木)
- 2023年(令和5年):9月14日(木)9月15日(金)
- 2024年(令和6年):9月14日(土)9月15日(日)
近くの方は是非、訪れてみてはいかがでしょうか?
なお2018年は北海道胆振東部地震、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止になっているので、何かしらあれば中止になるかもしれません。
ただ何もなく今後は行われてくれれば良いのですが。
以上、烈々布神社のお祭り・例大祭(御祭禮)の様子でした。
- 住所:北海道札幌市東区北42条東10丁目1-11
- TEL:011-711-9773
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:30