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相馬神社(札幌)は神聖な気が漂うパワースポット

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相馬神社 神社訪問・参拝レポート
相馬神社

相馬神社は標高89メートルの小さな天神山という山の山頂近くに鎮座する神社です

標高89メートルだから大した山じゃないと思うかもしれませんが、参道がかなり急な坂道になっていて参拝するのは体力の無い管理人だとかなり大変な神社でした。

でも、急な坂道の参道を上りきった後の神聖な雰囲気漂う神社は1度は参拝して欲しいパワースポットです。

写真を多めに夏と冬の景色を織り交ぜて紹介していきます。

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相馬神社は澄川駅から徒歩8分で参道に到着だけど

相馬神社へ行く途中の道

相馬神社の参道入口まで、地下鉄南北線「澄川駅」から徒歩8分ほどとアクセスの良い場所にあります。

澄川駅の西口を出てマックスバリュを過ぎて突き当たった道「平岸通」を北に歩いていくと上記の写真のように木々が茂っているところが見えてきます。

これが天神山で、この山頂付近に相馬神社はあります。

相馬神社 入口と鳥居

平岸通を歩いていくと上記写真のように大きな鳥居と急な坂道が見えてくるのですぐにわかります。

あまり急に見えないかもしれませんが現地で見ると

今からこの坂を上っていかないといけないのか・・・

と少し絶望的な気分になるかもしれません。

相馬神社 入口と鳥居 冬

冬だとカチカチに踏み固められた道になるのでかなり滑りやすく危険です。

一応、緩やかな道の迂回路はあるものの、登る高さは同じですから割と大変です。

相馬神社 社号標

馬頭観世音碑

鳥居の手前には相馬神社の社号標とその少し後ろに馬頭観世音薩碑があります。

相馬神社の境内の様子

坂道は大変ですが、参拝したいのなら登るしかありません。

相馬神社 坂道の参道

ここは頑張って登っていきましょう。上記写真の左側がゆるい坂道の迂回路です。

相馬神社 馬魂碑

参道の左側を見ると馬魂碑という石碑があります。

先にある馬頭観世音薩碑と合わせて開拓で頑張ってくれたけど亡くなってしまった馬の霊を祀るための碑です。

馬魂碑の後ろにはお墓がありますが、これは市営の澄川墓地なので相馬神社の墓地ではありません。

相馬神社 坂道の参道

途中で振り返ってみるとかなり急な坂道だということがよくわかります。

相馬神社 御神木

そして坂道を登り切ると大きな木が見えます。

相馬神社 坂道の山頂の一番上

ここで振り返ってみると割と登った気分になれます。

相馬神社の御神木は樹齢300年

相馬神社 御神木

先程の大きな木というのは相馬神社の御神木です。

相馬神社 御神木の説明書き

シバクリの木で樹齢は樹齢は300年以上ということですが、昭和43年って1968年ですから350年以上の樹齢ってことになるのでは?

北海道がまだ蝦夷地と呼ばれていた時代からここにある木ということになります。

この木の辺りから何となく空気が変わるような気がします。ひょっとしたら坂道からかもしれませんが、坂道を登るのに必死で気が付かないだけかもしれませんが。

相馬神社の第二鳥居

相馬神社 第二鳥居

少し進むと第二鳥居があるので一礼をしてくぐりましょう。

相馬神社 第二鳥居 冬景色

冬は冬でまた雰囲気が異なります。

相馬神社 略記と御祭神

相馬神社略記

鳥居をくぐるとすぐ左側に「相馬神社略記」があります。

祭神は、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ、あまのみなかぬしのかみ)という神様で、日本神話で最初に登場する神様です。

天照大神やイザナギ・イザナミよりも早く登場する、至高の神と呼ばれる神様です。

天地創造の神・宇宙の根源の神とも呼ばれる神様なのであらゆることにご利益がありそうな感じがしますよね。

相馬神社の手水舎

相馬神社 手水舎

相馬神社の略記の隣には手水舎があります。

相馬神社 手水鉢

シンプルな手水鉢で水は自分で蛇口をひねって出すようになっています。

相馬神社の手水舎 冬

冬は凍結してしまうため手水舎は使えなくなる代わりに年始は絵馬記入所に変わります。

相馬神社の記念碑

手水舎の後ろには「相馬神社創立記念碑」と「平岸開村五拾年記念碑 」の2つの記念碑があります。

相馬神社の狛犬様

相馬神社 狛犬様

相馬神社 狛犬様

手水舎をすぎると1対の狛犬様がこちらをしっかりと見ています。

相馬神社 狛犬様

相馬神社 狛犬様

かなり大きめで威厳のある狛犬様です。

相馬神社の狛犬様

年末年始になるとおみくじを結ぶところに変わります。

相馬神社の社殿・拝殿

相馬神社 社殿

では相馬神社の拝殿で参拝です。

相馬神社 拝殿 冬

冬だとまた雰囲気が異なります。

でも、冬の方が雪が汚れていて汚い・・・なんて思うかもしれませんが、多くの人が参拝に来るのでこれはやむを得ないところ。雪が積もったばかりの時は綺麗ですよ。

また滑らないように砂が巻かれるのでどうしても雪が黒ずんで汚くなります。

相馬神社 社号額

社号額は縦書きで描かれています。

ここで注目して欲しいのは社号額の手前の木彫りです。

相馬神社 社殿の木彫り

龍神様が美しく彫られた木はかなり美しい精巧なものです。

相馬神社 木彫りの阿吽像

相馬神社 木彫りの阿吽像

左右を見ると狛犬様というよりは阿吽の木彫像があります。

この木彫像もしっかりとチェックしてくださいね。

相馬神社 拝殿の鈴

お賽銭を入れ、鈴を静かにならし、二拝二拍手一拝をしてお参りです。

相馬神社の御朱印は社務所にて

相馬神社 社務所

相馬神社では御朱印をいただくことが出来ます。

ただし神職の方は多くは無い神社なので不在の時もあります。事前に電話で確認された方が安全です。

御朱印をいただく場合は、社務所の中へ。

相馬神社 御守

御守は各種取り揃っています。

相馬神社 御札

御札も各種揃っています。

相馬神社 熊手

年末年始なら熊手もありますし、おみくじも各種揃っています。

相馬神社 御朱印

上記がいただいた御朱印です。初穂料は500円となっています。

なお、年末年始や例祭の時は多忙につき先に書かれたものに日付だけ入れるタイプになります。

御朱印帳に記帳していただきたい場合は年末年始や例祭(9月の第一土日)は避けるようにしてください。

相馬神社はパワースポット

相馬神社は小高い天神山という山の山頂近くにあると書きました。

天神山緑地からの眺め

相馬神社の裏手には天神山緑地と呼ばれる公園があり、札幌の山々を見渡せるようになっています。

市街地にある小高い山の山頂だけに祭壇として使われていたかもとも言われている場所です。それゆえに何かパワーを感じれるパワースポットになっています。

是非、パワーをもらいに、そして願い事を神様に届けるためにも相馬神社に参拝されてみてはいかがでしょうか?

  • 住所:北海道札幌市豊平区平岸2条18丁目1-1
  • TEL:011-831-3413
  • 御朱印:あり
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所受付時間:概ね9:00~17:00

詳細やアクセス方法はこちら

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