月寒神社のお祭り・例大祭(御祭禮)の様子【札幌市豊平区】

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札幌の神社のお祭りレポート

札幌の神社のお祭りの中でも屋台・露店の数が多いことで有名なのが月寒神社のお祭りです。

毎年9月8日前後の土日に開催され多くの方が訪れます。

実際に月寒神社のお祭りを見てきた様子をレポートします。

*2019年のお祭りの様子です。

2020年(令和2年)の月寒神社のお祭りは新型コロナウイルスの影響で神輿渡御・境内での奉納行事・露店は中止となり、参列者を限定し祭典のみ執り行われました。
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月寒神社のお祭りの様子

月寒神社のお祭りは9月8日ですが、平日に重なる場合は、その後の土日に行われます。

概ね9月の第2土曜日に実施されています。

国道36号線から月寒神社方面へ歩いていくと屋台が見えてきます。

交通規制が行われ車両は入れないようになり、そこに約200メートルに渡って屋台・露店が立ち並ぶのですが、200メートルに渡って公道に屋台・露店が並ぶ様は中々壮観です。

屋台がこれだけ並ぶと何を買おうか悩んでしまいそうです。

子どもの頃、お祭りになると500円ほどお小遣いをもらって屋台・露店で何を買うのか悩んだのを思い出しました。

綿あめも根強い人気ですね。

えびせんべいとか美味しそう

子ども向けというよりはお酒が好きな札幌民のためのおつまみ的な屋台も多くありました。

こういう屋台はテーブル席も設置されていて、ここで飲んでいく人も多くなっています。

本当に札幌の人って外で飲んだり食べたりするの、好きなんですよね。

くじ引きとか札幌のお祭りではよく見かけます。

屋台・露店が続く中、歩いていくと月寒神社の大きな鳥居が見えてきます。

月寒神社御祭禮ののぼりがかけられています。

境内の中に入ると今までの人混みが嘘のように静かになります。

境内の中は露店は出ていません。

お祭りメインで参拝に来られる方は少ない感じがしました。

社務所は、お祭り関係で忙しそうに人の出入りが続いていました。

社務所の前に置かれた子ども用のお神輿

お祭りは感謝の気持ちを神様に捧げるもの、だから日頃のお礼を兼ねて参拝をしましょう。

本当にお祭りなのか?と思うくらい参拝者がいない月寒神社です。

月寒神社と月寒公園の間にはトラックの荷台を利用したステージが設置されていました。

歌謡ショー的なイベントも行われます。

本番前で準備が進められていました。

月寒神社 お祭り時の御朱印について

月寒神社はお祭りの時でも御朱印をいただくことが出来ます。ただし書き置きタイプで御朱印への記帳は行われていません。

御朱印に記帳していただきたい場合は、お祭りや年末年始以外の日に訪れることをおすすめします。

またお祭りでも特別仕様の御朱印にはなりません。

月寒神社のお祭りの日程

月寒神社のお祭りは例年9月の第2日曜日なので今後の予定は下記のようになります。

土曜日は宵宮祭で、日曜日は本祭です。

  • 2021年(令和3年):9月11日(土)9月12日(日)
  • 2022年(令和4年):9月10日(土)9月11日(日)
  • 2023年(令和5年):9月9日(土)9月10日(日)
  • 2024年(令和6年):9月7日(土)9月8日(日)

2020年はコロナ禍でお祭りが中止してしまったので2021年以降は開催されるといいですよね。

以上、月寒神社のお祭り・例大祭の様子でした。

  • 住所:北海道札幌市豊平区月寒西3条4丁目1-56
  • TEL:011-851-0857
  • 御朱印:あり
  • 参拝可能時間:24時間
  • 社務所受付時間:概ね9:00~17:00(不在時多し)