雪深い2月中旬、札幌地下鉄東豊線「栄町駅」から烈々布神社へ歩いて参拝に行ってきました。
駅からは徒歩10分くらいの距離ですが、駅からの行き方を含め冬の烈々布神社の様子をお伝えします。
栄町駅から烈々布神社への行き方・アクセス方法
烈々布神社の最寄駅は、地下鉄東豊線「栄町駅」ですが、出口は3番出口が一番近くなっています。
Google Mapで見ると上記の通りで、約600メートル・徒歩8分となっていますが、冬場だともう少し時間がかかります。
実際に歩いた様子をタイムラプスムービー(早送り動画)で撮影したので、見てもらうとどういう雰囲気かわかると思うので、是非見てください。
「プレイランドハッピー 栄町店」というパチンコ店の前からスタートしていますが、すぐ前に麻生駅3番出口(北洋銀行 栄町支店)があるのがわかると思います。
割と大きな黒い鳥居が見えて、入口には立派な社号標があるので、すぐにわかります。
冬の烈々布神社の様子
鳥居から拝殿まで近く見えますが、60メートルほどの距離があります。
雪は除雪されていて歩きにくいということはありません。
駐車場には雪がかなり積み上げられていました。2メートル以上、最大で3メートルくらいは積まれていると思います。
参道にはいくつかの石灯籠があります。
第二鳥居の手前、鳥居の奥に狛犬様が見えます。
社殿には雪が積もっていませんが、多く積もるとすぐに落ちるようになっているためです。
手水舎は完全に封鎖された状態でした。冬はどうしても水が凍るため、札幌の神社で冬季間は手水舎を閉鎖するところは多くなっています。
第2鳥居をくぐると左右に狛犬様が鎮座しています。
立派な拝殿です。雪が落ちてくるところには高く雪が積み上がっています。
お賽銭箱にお賽銭を入れ、二拝二拍手一拝をして参拝しました。
なお一般的な駐車場は拝殿の裏側にあり、神社の境内に入る場合は拝殿横の裏参道の鳥居をくぐって入ることになります。
烈々布神社で御朱印をいただく
拝殿の右側に授与所と社務所があり、御朱印をいただく場合は授与所で御朱印をお願いすることになります。
不在時はチャイムがあるので、チャイムを鳴らせば出てきてくれます。
なお厄払いや出張祈祷等が入っている場合は神職の方が不在になるため、御朱印を諦めるか、書き置きタイプの御朱印をいただくことになります。
今回は、ちょうど厄払いに入ったばかりということで書き置きタイプの御朱印をいただいてきました。初穂料は500円となっています。
烈々布神社へ行こう!
今回を含め烈々布神社には4回ほど訪れていますが、冬に訪れたのは初めてでした。
夏や秋とは異なる雰囲気で、雪の白さが神社の神聖な雰囲気をより強調していて身が引き締まるように感じました。
2月も中旬くらいになると烈々布神社に訪れる人は少し減りますが、冬の晴れた日の札幌はとても空が青く、白い雪とのコントラストが非常に綺麗に拝殿を彩るので、是非冬の烈々布神社にも訪れてくださいね。
- 住所:北海道札幌市東区北42条東10丁目1-11
- TEL:011-711-9773
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:30