すすきの稲荷大明神は、札幌市中央区のすすきのにある神社です。
正式名は「豊川稲荷札幌別院」となっています。
あれ?豊川稲荷というとお寺じゃないの?と思うかもしれませんが、社殿の1階はお寺、2階は神社となっています。
すすきの稲荷大明神詳細とアクセス方法
- 旧社格:無願神祠
- 所属:なし
- 住所:北海道札幌市中央区南7条西4丁目1-1
- TEL:011-511-5917
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:不明
- 駐車場:あり
- 公式サイト:なし
- 創建:1898年(明治31年)
すすきの稲荷大明神へのアクセス方法・行き方
- 地下鉄南北線「すすきの駅」5番出口から徒歩4~5分(約350m)
- 地下鉄南北線「中島公園駅」2番出口から徒歩5~6分(約400m)
すすきの稲荷大明神の御祭神
- 稲荷神(ダキニ真天)
すすきの稲荷大明神の由緒・歴史
- 1880年代初頭(明治15年頃)無住の稲荷堂が建てられる
- 1895年(明治28年)本格的な稲荷堂の建設が始められる
- 1898年(明治31年)稲荷堂が落成する
すすきの稲荷大明神の代表的なご利益
- 商売繁盛
すすきの稲荷大明神の境内末社
境内末社はありません
すすきの稲荷大明神の御朱印
御朱印は2階でいただけます。
初穂料は300円です。
すすきの稲荷大明神への管理人による訪問・参拝レポート
すすきの交差点から南へ約350メートルほど進んだところにある「豊川稲荷札幌別院」
豊川稲荷ならお寺だよね、と思う人も多く当然、ここもお寺・・・と思っていたら実は神社だったという衝撃の事実を豊川稲荷札幌別院に務めている人から聞いてびっくりしたのは、初詣で訪れた時です。
すすきの稲荷大明神の関連リンク
すすきの稲荷大明神のフォトギャラリー
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豊川稲荷札幌別院の神社について
本来、豊川稲荷はお寺ですが元々は神仏混合の寺社でした。
札幌での開拓時にはまだ神仏混合の影響が色濃く残っていたため、神社としている可能性もあります。
1928年(昭和3年)に書かれた札幌市内の俯瞰地図でも「豊川稲荷社」として紹介されています。
なお管理人が神社としったのは初詣の時に1つの看板を見たことがきっかけで務めている方に聞いたからです。
本堂の中に「二礼二拍手一礼」という神社では一般的な参拝方法の看板が置かれていたので、おかしいと思い務めている方に聞いたところ2階は神社です、と説明いただいたことで、豊川稲荷札幌別院が神社であることを知りました。
豊川稲荷の本当のお参りは全く異なるので豊川稲荷札幌別院だけの話かもしれません。