大通公園から最も近い神社である札幌三吉神社に元旦の深夜と元旦に昼間に初詣に行ってきました。
ホテルが多く観光客も多いエリアなので、外国人の方も初詣に訪れる神社です。
混雑具合やどういう状況だったか写真を添えてお伝えします。
札幌三吉神社 元旦深夜の様子
札幌三吉神社に訪れたのは北海道神宮に訪れた帰り、深夜2時頃です。
初詣の第一陣は既に帰っている状態で、混雑は全く見られませんでした。
ただし元旦になったばかりの0時頃だとかなり混雑はしているようです。
参拝の前に並んでいたグループは半数が日本人、半数が外国人で、日本人が英語で参拝の作法を教えながら初詣をしていました。
ホテルが多いエリアなので、元旦を札幌で過ごそうとしている観光客の方も多く訪れているようでした。
火が灯され、少しでも暖まろうとする人が手を温めていく様子が見られました。
出世稲荷神社にも御神燈がつけられていました。
深夜2時頃にも関わらず、社務所には巫女さんがいました。
元旦になってすぐに参拝に行きたい!という方でなければ深夜1時過ぎに訪れるとそこそこ空いているので、1時過ぎがおすすめです。
札幌三吉神社 元旦日中の様子
元旦のお昼頃にも様子を見に行きました。すると50人以上が参拝で並んでいました。
1組ずつ参拝をしているため、50人くらいでも30分くらいは待つような状態に。
北海道神宮頓宮だと2組ずつ参拝をするので100人くらいでも30分もかからず参拝が終わりますが、札幌三吉神社だと寒い中、時間がかかりそうです。
2組ずつ参拝してくれれば良いんですけどね。
札幌三吉神社 元旦の御朱印について
札幌三吉神社は元旦でも御朱印はいただけます。初穂料は通常の500円です。
ただし御朱印帳への書き入れはなく、書き置きとなります。
元旦は社務所ではなく、授与所で御朱印が欲しい旨、伝えるといただけます。
札幌三吉神社 初詣の注意点
割と多くの人が初詣に訪れる神社です。
札幌駅から大通駅付近に宿泊している旅行者の方も訪れるので混み合います。
多くの人が訪れて混み合うので雪が完全に踏み固められてかなり滑りやすい状況に。
だから靴は滑り止めのついたもので無ければ非常に危険です。
毎年転んでいる人を見かけます。
ただしアイゼンだと周りの人が危ないのでアイゼンまではつけないようにしてください。
また人との距離を詰めすぎると転んだ時に他の人にぶつかるので、距離はある程度確保するようにしましょう。
そして服装は完全な防寒対策を。特に深夜はもう底冷えする寒さです。
以上、札幌三吉神社の初詣の様子でした。
- 住所:北海道札幌市中央区南1条西8丁目
- TEL:011-251-3443
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00