北海道神宮に行ったら、御朱印をいただきたいけど、どこでもらえるのかな?と思っている方や、どんな御朱印をいただけるか?オリジナルの御朱印帳はあるのかな?と思っている方へ、北海道神宮の御朱印に関することを徹底的に紹介します。
北海道神宮の御朱印がいただける場所と時間帯
北海道神宮で御朱印をいただけるところといただける時間端について説明します。
御朱印は祈祷受付でいただく
一般的な神社であれば御朱印は、社務所でいただきますが、北海道神宮は「祈祷受付」でいただきます。
この祈祷受付の場所が少しわかりにくいので簡単に図にまとめました。
北海道神宮の拝殿の周りは塀で囲われており、入口となる神門から入って右奥に「祈祷受付」があります。
神門は北海道神宮に行けばすぐにわかる上記の立派な門です。何より参拝に来ている人はここに向かうので、すぐにわかります。
祈祷受付の中に入り、一番奥が御朱印を記帳してくれる受付になっています。
御朱印がいただける時間
北海道神宮は神門の開閉時間が決まっています。
期 間 | 開 門 | 閉 門 |
---|---|---|
元旦 | 0:00 | 19:00 |
1月2日~1月3日 | 6:00 | 18:00 |
1月4日~1月7日 | 6:00 | 16:00 |
1月8日~1月31日 | 7:00 | 16:00 |
2月1日~2月末日 | 7:00 | 16:00 |
3月1日~3月31日 | 7:00 | 17:00 |
4月1日~10月31日 | 6:00 | 17:00 |
11月1日~12月31日 | 7:00 | 16:00 |
閉門時間の少し前までに祈祷受付に行かないと御朱印はいただけません。
朝は開門時間ではなく、朝9時からとなっています。
- 夏季(3月1日から10月31日まで):9:00~17:00
- 冬季(11月1日から2月末まで・お正月除く):9:00~16:00
となっているので注意してください。
御朱印の初穂料
北海道神宮の御朱印の初穂料は500円となっています(非課税)。
北海道神宮のオリジナル御朱印帳
北海道神宮では北海道神宮オリジナルの御朱印帳を販売しています。
2種類あります。上記が表面、下記が裏面です。
白と薄緑の2色で、大きさは一般的な御朱印帳の縦16cm・横11cmサイズです。
初穂料は各1000円となっています。
たまに上記以外の記念御朱印帳が発売されることがあります。2019年には後鎮祭150年限定御朱印が初穂料1500円で発売されていました。
なお北海道神宮だけでなく、北海道神宮頓宮でも同じ御朱印帳を購入することが出来ます。
御朱印帳を入れる御朱印袋(1500円)も販売されています。
北海道神宮でいただける御朱印の種類と書体について
北海道神宮でいただける御朱印は北海道神宮のものと北海道神宮の境内社である開拓神社の2つです。
初穂料は各500円なので、2つもらうと1000円となります。
北海道神宮の御朱印の書体
北海道神宮の御朱印は何人かの神職の方が書いているため、人によって書体が押印の位置が微妙に異なります。
今まで4回いただいているので、それぞれご覧ください。
*パソコンならクリックで拡大します。
それぞれ書体や「奉拝」と「北海道総鎮守」の押印の場所が異なるのがわかります。
人によって異なるのですが、当然どの書体が良い!という指定は出来ません。
開拓神社の御朱印
開拓神社の参拝を終えていたら開拓神社の御朱印もいただけます。
初穂料は北海道神宮と同様500円です。
北海道神宮頓宮は全く別の場所にある神社
一部のサイト(ホームページ)で北海道神宮では3種類の御朱印がいただけると書いてあるところがあり、その1つが北海道神宮頓宮のものとなっています。
北海道神宮頓宮は北海道神宮とは全く異なる場所にある神社であり、北海道神宮の最寄り駅である円山公園駅から地下鉄で4つも離れています。
同じ東西線ですが、全く異なるので北海道神宮では北海道神宮頓宮の御朱印はいただけないので、注意してくださいね。
もちろん北海道神宮頓宮でも北海道神宮の御朱印はいただけません。
北海道神宮頓宮も数人で書いているため書体はそれぞれ異なっています。
また北海道神宮頓宮の御朱印は狛犬が押印されていて、北海道神宮よりも少し可愛くなっているのが特徴です。
初穂料は北海道神宮より安い300円となっています。
以上、北海道神宮の御朱印と御朱印帳、御朱印がいただける場所についてでした。