福住厳島神社は札幌市豊平区に鎮座する神社です。
長い間、御神体なしだった神社ですが89年の時を経て御神霊を奉斎して復活しました。
隣には郷土史旅館もあるので合わせて参拝に行かれてみてはいかがでしょうか?
福住厳島神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:無格社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市豊平区福住1条4丁目13
- TEL:なし
- 御朱印:あり(豊平神社にて)
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:基本年末年始のみ
- 例祭日:9月15日
- 駐車場:あり
- 公式サイト:なし
- 創建:1884年(明治17年)
福住厳島神社へのアクセス方法・行き方
- 地下鉄東豊線「福住駅」から徒歩約15分(約900m)
- 地下鉄東豊線「福住駅」から、北海道中央バス「福84 羊ケ丘線」に乗車、「福住2条4丁目」で下車、徒歩1分
福住厳島神社の御祭神
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
- 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)
- 菅原道真(すがわらのみちざね)
福住厳島神社の由緒・歴史
- 1884年(明治17年広島県出身の移住者が厳島神社の御分霊と稲荷神の2柱を現在の福住地区に祀ったこと始まり
- 1900年(明治33年)西山神社となる
- 1903年(明治36年)土地寄贈者とトラブルがあり、御神体が月寒に移され月寒神社と改称することになったが、厳島神社の名のもと月寒神社の遙拝所として祭事は続けられた
- 1944年(昭和19年)地名を冠し、福住厳島神社として親しまれていた
- 遙拝所と言っても御神体は無いため空の社殿がその後89年も続いた
- 1992年(平成4年)(広島県厳島神社及び札幌市の伏見稲荷神社からそれぞれ御分霊をいただき、再び御祭神が正式になる
- 1996年(平成8年)京都の北野天満宮より御分霊をいただき増祀して3柱を祀ることになる
福住厳島神社の代表的なご利益
- 合格祈願・学業成就
- 技芸・武芸・芸能
- 商売繁盛
- 五穀豊穣
福住厳島神社の境内末社
境内末社はありません。
月寒神社とは同門です。
福住厳島神社の御朱印
福住厳島神社の御朱印は、福住厳島神社ではなく、豊平神社の社務所でいただけます。
初穂料は300円です。
また年末年始は社務所にて御朱印をいただくことも可能です。
福住厳島神社への管理人による訪問・参拝レポート
御朱印はずっと無いと思っていた福住厳島神社、しかし豊平神社でいただけると聞いたので、参拝をして豊平神社で御朱印をいただいてきました。
福住厳島神社の関連リンク
- 福住厳島神社 北海道神社庁
- 福住厳島神社 北海道神社庁 札幌支部
- 豊平神社(当サイト・御朱印がいただける)
- 月寒神社(当サイト・元々は同じ神社)
福住厳島神社のフォトギャラリー
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