上手稲神社は、札幌市西区に鎮座する神社です。
高台の見晴らしの良い場所にあり、少し作りの異なる社殿はまるで教会のような雰囲気の建物です。お正月前後は鳥居から陽が昇ることもあり早朝から訪れる人も多くなっています。
上手稲神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:無願神祠
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市西区西野290-257
- TEL:011-661-6233
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:9月15日(前後する場合あり・敬老の日と兼ねることが多い)
- 駐車場:あり
- 公式サイト:上手稲神社
- 創建:1876年(明治9年)
上手稲神社へのアクセス方法・行き方
- 地下鉄東西線「宮の沢駅」4番出口から徒歩15~20分(約1km)
- 宮の沢駅から、JR北海道バス「西21 山の手線」に乗車、「上手稲神社前」で下車、目の前が上手稲神社だが横断歩道が無いため迂回して行くのに徒歩3~4分
- JR琴似駅 もしくは地下鉄琴似駅から、JR北海道バス「宮43/琴43 西野中洲橋線」に乗車、「上手稲神社前」で下車、目の前が上手稲神社だが横断歩道が無いため迂回して行くのに徒歩3~4分
若干距離はありますがバスの待ち時間等を考えると宮の沢駅から歩くのがおすすめです。
上手稲神社の御祭神
上手稲神社の由緒・歴史
- 1876年(明治9年)小祠を建立し上手稲神社と称したことが始まり
- 一説では1872年(明治5年)宮城県人が小祠を建てたことが起源とされている
- 1898年(明治31年)天照大神が合祀される
- 1909年(明治42年)失火により土地の寄進を受け遷座
- 1965年(昭和40年)区画整理により今の場所に遷座する
上手稲神社の代表的なご利益
- 国家安泰
- 安産祈願・子授かり・子宝
- 合格祈願・学業成就
- 病気平癒・健康祈願
- 縁結び・恋愛成就
- 旅行・交通安全
上手稲神社の境内末社
境内末社はありません。
上手稲神社の厄祓い・厄年について
上手稲神社の厄年は、下記のようになっています。
- 男性:25歳・42歳・61歳(それぞれ前厄・後厄あり)
- 女性:19歳・33歳・37歳・61歳(それぞれ前厄・後厄あり)
初穂料は5000円からとなっています。事前予約が必要です。
上手稲神社の御朱印
御朱印は社務所にて書いてもらえます。
初穂料は300円です。
上手稲神社への訪問・参拝・お祭りレポート
上手稲神社の御祭神は天照大御神と素盞嗚命(スサノオノミコト)という姉弟神となっています。
上手稲神社のお祭りは例年本祭が敬老の日(9月第3月曜日)で、宵宮祭が前日の日曜日となっています。
お祭りや実際に訪れた時の参拝の様子を詳しくお伝えしています。
上手稲神社の関連リンク
上手稲神社のフォトギャラリー
クリックで拡大