烈々布神社は、札幌市東区に鎮座する神社です。
なんて読むか悩みますが「れつれっぷじんじゃ」と読みます。アイヌ語だろうと言われていますが、確定はされていません。
境内末社を除く神社単体で御祭神の多さは北海道一と言われています。
烈々布神社詳細とアクセス方法
- 旧社格:無格社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市東区北42条東10丁目1-11
- TEL:011-711-9773
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:9:00~17:30
- 例祭日:9月15日
- 駐車場:あり
- 公式サイト:なし
- 創建:1889年(明治22年)
烈々布神社へのアクセス方法・行き方
- 地下鉄東豊線「栄町駅」3番出口から徒歩約10分(約600m)
- 地下鉄「栄町」から、北海道中央バス「麻25 東16丁目線/麻26 麻生稲穂線」に乗車、「北40条東10丁目」で下車 徒歩約2分
- 地下鉄「麻生駅」から、北海道中央バス「麻25 東16丁目線/麻26 麻生稲穂線」に乗車、「北40条東10丁目」で下車 徒歩約1分
栄町駅から歩いていくことをおすすめします。
烈々布神社の御祭神
- 天照大神(あまてらすおおかみ)
- 少彦名神(すくなひこなのかみ)
- 大穴牟遲神(おおなむちのかみ)
- 倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
- 埴安姫神(はにやすひめのかみ)
- 誉田別尊(ほんたわけのみこと)
- 崇徳天皇(すとくてんのう)
- 菅原道真公(すがわらのみちざねこう)
- 藤原三吉命(ふじわらのみよしのみこと)
烈々布神社の由緒・歴史
- 1889年(明治22年)天照皇大神を奉る小祠を建立し、村名を冠した烈々布神社としたのが始まり
- 1893年(明治26年)札幌の三吉神社から大穴牟遲神、少彦名神、藤原三吉命 3柱の分祀を受けて新社殿を造営する(北海道神社庁及び由緒書による)
- 1889年に札幌三吉神社から分祠をもって祠を設立したと言う説もあり(さっぽろ文庫)
- 1988年(昭和63年)社殿改築工事に着工、1989年(平成元年)7月現社殿、社務所竣工し、8月正遷座祭を執り行う。
烈々布神社の代表的なご利益
- 商売繁盛
- 縁結び・恋愛成就
- 合格祈願・学業成就
- 安産祈願・子授かり・子宝
- 病気平癒・健康祈願
- 技芸・武芸・芸能
烈々布神社の境内末社
境内末社はありません。
烈々布神社の厄払いについて
烈々布神社の厄年は一般的な厄年の年齢になっています。
- 男性(数年で):25歳・42歳・61歳
- 女性(数年で):19歳・33歳・37歳
前厄・後厄もそれぞれであります。
初穂料は5000円からで、事前に電話予約が必要です。
烈々布神社の御朱印
社務所にて書いてもらえます。神職の方が不在だと書き置きタイプになります。
初穂料は500円です。
烈々布神社への訪問・参拝・お祭りレポート
恐らく札幌で「なんて読むんだろう?」と思われる神社No.1が烈々布神社ではないでしょうか?非常に多くの御祭神がいるのでいろいろなご利益が授かりそうな神社です。
また烈々布神社のお祭りは曜日に関係なく、例年9月14日・9月15日に行われます。
実際に烈々布神社に訪れた時の様子を写真を多めに紹介します。
烈々布神社の関連リンク
烈々布神社のフォトギャラリー
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