札幌三吉神社(正式名は、三吉神社)は「さんきちさん」と地元の人から呼ばれ親しまれている神社です。
大通公園やすすきのからも近い札幌中心部にあり立ち寄りやすく多くの人が訪れます。
御朱印もいただける上に、神社の前には路面電車も走っていて札幌らしさも垣間見れる訪れてほしいパワースポットです。
札幌三吉神社 詳細とアクセス方法
- 旧社格:県社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市中央区南1条西8丁目
- TEL:011-251-3443
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:24時間
- 社務所受付時間:概ね9:00~17:00
- 例祭日:5月15日
- どんど焼き:1月15日9時から(詳細はこちら)
- 駐車場:あり(無料・台数制限あり)
- 公式サイト:なし
- 創建:1878年(明治11年)
札幌三吉神社へのアクセス方法・行き方
- 東西線「西11丁目駅」3番出口から徒歩約4分
- 札幌市電「西8丁目駅」から徒歩約2分
- 札幌地下鉄「大通駅」1番出口から徒歩約6分
乗換の手間を考えると大通駅から歩くのが一番おすすめです。
札幌三吉神社の御祭神
- 大巳貴神(大穴牟遅神)
- 少彦名神
- 藤原三吉神
- 金刀比羅宮
- 天満宮(菅原道真)
金比羅宮も御祭神になっていますが、金刀比羅宮の御祭神は大物主命(大巳貴神)と崇徳天皇です。おそらく深い意味があって金刀比羅宮と書いている訳ではなく、合祀してそのまま使っているものと思われます。
札幌三吉神社の由緒・歴史
- 1878年(明治11年)秋田県の太平山三吉神社の御分霊を豊平河畔で祀ったのが始まり
- 1879年(明治12年)現在地に遷座
- 1903年(明治36年)神輿渡御の開始
- 1940年(昭和15年)神輿渡御の中止
- 1941年(昭和16年)子供みこしの巡行開始
- 1962年(昭和37年)子供みこしの中止
- 1977年(昭和52年)社殿及び社務所を造営
- 1979年(昭和54年)子供みこし復活
- 1985年(昭和60年)46年ぶりに神輿渡御復活
なお札幌三吉神社としていますが他の都道府県の神社と区別するためで、正式名は「三吉神社」です。
札幌三吉神社のご利益
- 合格祈願・学業成就
- 商売繁盛
- 必勝祈願・勝利成功
- 旅行・交通安全(海上交通)
- 病気平癒・健康祈願
札幌三吉神社の境内末社
- 出世稲荷社
神職兼務神社:苗穂神社
札幌三吉神社の厄祓い・厄年について
札幌三吉神社の厄年は一般的な神社の定めるものと異なります。
特に女性においては、数え年37歳における厄年が無い代わりに男女ともに61歳の厄年があるようになっています。
札幌三吉神社の厄祓いは、事前予約が必要で初穂料は4000円(2021年1月現在)からとなっています。
札幌三吉神社の御朱印
社務所にていただけます。初穂料は500円です。
平成31年に現在の御朱印に変更しています。
札幌三吉神社への訪問・参拝・お祭りレポート
札幌三吉神社は訪れる時期によって全く違う雰囲気となる神社です。
実際に訪れて参拝した様子、お祭りの様子をオリジナル写真多めにレポートしています。
札幌三吉神社の関連リンク
札幌三吉神社のフォトギャラリー
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