北海道神宮は、北海道の一宮として北海道の神社の頂点と言える神社。円山公園・円山動物園に隣接しており、多くの観光客が訪れる人気の神社です。
北海道神宮のある円山エリアはおしゃれな飲食店もあり札幌観光でも人気のスポットにもなっています。
北海道神宮詳細とアクセス方法
- 旧社格:官幣大社
- 所属:北海道神社庁
- 住所:北海道札幌市中央区宮ケ丘474
- TEL:011-611-0261
- 御朱印:あり
- 参拝可能時間:時期により異なる(後述)
- 社務所受付時間:9:00~17:00(11~2月は16:00まで)
- 例祭日:6月15日
- どんど焼き:1月14日10時から(詳細はこちら)
- 駐車場:あり(参拝は1時間まで無料・祈祷は2時間まで無料)
- 公式サイト:北海道神宮
- 創建:1869年(明治2年)
北海道神宮 参拝時間について
北海道神宮の本殿の前には神門という門があり、夕方~夜になると閉じられ、朝になると開けられるため、夜間の参拝は出来ません(元旦を除く)。
期 間 | 開 門 | 閉 門 |
---|---|---|
元旦 | 0:00 | 19:00 |
1月2日~1月3日 | 6:00 | 18:00 |
1月4日~1月7日 | 6:00 | 16:00 |
1月8日~1月31日 | 7:00 | 16:00 |
2月1日~2月末日 | 7:00 | 16:00 |
3月1日~3月31日 | 7:00 | 17:00 |
4月1日~10月31日 | 6:00 | 17:00 |
11月1日~12月31日 | 7:00 | 16:00 |
北海道神宮へのアクセス方法・行き方
- 札幌地下鉄東西線「円山公園駅」から徒歩12分
- 円山バスターミナルからバスにて「神宮前」下車・徒歩3分
北海道神宮の御祭神
大国魂神・大穴牟遅神・少彦名神の3柱を開拓三神と言います。これは北海道のみでの言い方です。
当初は開拓三神でしたが、1964年(昭和39年)に明治天皇を増祀して4柱へと変更されました。
北海道神宮の由緒・歴史
- 1869年(明治2年) 明治天皇により北海道鎮護の神を祭祀するよう勅を発したことにより創建、構想は江戸時代よりあった。
- 1870年(明治3年)仮社殿を創成川河畔に造る
- 1871年(明治4年)札幌神社と命名され、円山に社殿を造営し鎮座した
北海道神宮のご利益
- 縁結び・恋愛成就
- 安産祈願・子授かり・子宝
- 合格祈願・学業成就
- 夫婦円満・家内安全
- 商売繁盛
- 病気平癒・健康祈願
- 必勝祈願・勝利成功
- 技芸・武芸・芸能
- 旅行・交通安全
北海道の一宮でありすべてのご利益があると言われています。
北海道神宮の境内末社
北海道神宮の厄祓い・厄年について
北海道神宮が定める厄年は上記の通りです。
一般的な男女3回の厄年(前厄・後厄含む)に加えて前厄・後厄の無い厄年もあります。
北海道神宮の厄祓いは、予約なしで受けることが可能です(神門が開いている時間内で)。
初穂料は5000円からとなっています。
北海道神宮の御朱印
北海道神宮の御朱印は祈祷受付所でいただけます。
初穂料は500円です。
数名で書いているため、人により書体や押印の位置(特に北海道総鎮守の朱印)が異なっています。
北海道神宮の御朱印及びオリジナル御朱印帳について詳しくは下記記事をご覧下さい。
北海道神宮への訪問・参拝・お祭りレポート
北海道神宮は四季の変化が楽しめ、地元の人にも観光者にも人気の神社です。
四季を通じて美しい景色が見られるだけではなく、北海道らしいアレも見ることが出来る可能性が高いことでも知られています。
実際に北海道神宮へ参拝した時、お祭りへいった時に撮影した写真を多めに参拝時の様子をお伝えしています。
北海道神宮の関連リンク
北海道神宮のフォトギャラリー
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